プーノからティティカカ湖の島々へ
4日、南米最後の国、ペルー入国!!!
ティティカカ湖のペルー側の都市、プーノへやってきました!
ボリビアから引き続き、ティティカカ湖を満喫しております♪
標高3855mのところにあるティティカカ湖は富士山よりも高いところにある湖で、
面積は琵琶湖の12倍という。
とっても大きな湖なんです!
そして水も澄んでいて、晴天の日は空と水のコントラストがとっても綺麗。
5日、この町から2泊3日のティティカカ湖ツアーに参加してきました。
ティティカカ湖にはいくつかの島があり、そこにはそれぞれの民族が住んでいます。
このツアーでは3つの島に訪問してきました。
まず最初に訪問した島はウロス島という島。
この島はトトラと呼ばれる葦を積み重ねてできた浮島なのです。
ボートで向かうと、この島に住むウル族の人々がお出迎えしてくれます。
女性達は蛍光色の衣装を見にまとっていて、遠くからでもかなり目立ちます!
こんなところに住んでる人々がいるんだから、すごいよなーーー。
このウロス島には、何個かの集落があって、集落ごとに浮島になっています。
↓ここはウロス島で一番大きい集落。
ウロス島を離れて次に向かうはアマンタニ島。
プーノからボートで4時間の距離にあるこの島には、人口約4000人が住んでいます。
とってものんびりした時間が流れている場所。
電気機器や水道やシャワーなどまったくないこの場所で、今日はこの島に住む家族の家にお邪魔します。
どんな家族にお世話になるのか楽しみ♪
船着場には、家に泊めてくれる方々が迎えに来てくれていました。
今晩、私と友ちゃんがお世話になる家は、こんな立派なお家!!!
部屋もホテルみたいでした!
もっと質素な部屋を想像していたので、電気も付くし、布団もふかふかのこの部屋に感動!
そして昼晩朝食はこちらの家族の方が作ってくれます。
お母さんの名前はマルタさん。
その娘さんの名前はエクスタリーさん。
竹の棒でフーッってふいて火を起こすやり方!こんなのテレビの画面でしか見たことなかったよ!
きっとこの人たちが日本にきたらびっくりして腰抜かしちゃうよ〜
この島の島民は、みんなベジタリアンなので、私達の食事もベジタリアンになります。
このスープとっても美味しかった!
おいしいご飯でお出迎えしてくれて、心がホッコリ温かくなります♪
昼食を終えると、島の山頂にある遺跡までトレッキングします。
本当はここで夕日を見るはずだったけど、雲行きが怪しくなってきたので下山。
この日は夕日を見れなくて残念〜
そして夜はこの島のディスコテックといわれる場所で、ダンスパーティーがあるらしい。
夕食をご馳走になった後、その会場に向かいます。
この島のディスコってどんなだろーーーーー興味津々。
食事を終えて、部屋で待っていると、マルタさんが私達を呼びに来てくれました。
服をもってきてくれて、何が起こるかと思ったら、私達にその服を着せてくれたんです。
こんな可愛い衣装を着せてもらってテンション上がるね↑↑↑
そしていざ会場に出発です。
会場では、ペルーの音楽を演奏してくれて、それに合わせてみんなで踊ります。
マルタさんもノリノリで、私達をエスコートしてくれました。
とっても楽しい夜は更けていったのでした・・・・
次の日、あっという間のホームステイも終了して、マルタさん家族ともお別れです。
最後、家を出るときにお花をもらいました。
やっぱり、女の子はお花をもらうととっても嬉しいよねーーーー
かわいいお花をもらって、心はポッカポカです♪♪♪
本当に短い時間だったけど、マルタさんは私達にすごく親切にしてくれたので、別れるのが悲しかったよ。
異国の私達を優しく迎え入れてくれたマルタさんご家族に本当に感謝。
ありがとうございましたm(__)m
アマンタニ島に名残を惜しみつつ、次に向かうはタキーレ島という島。
人口約1600人が住むこの島には、電気も水道もなく、自給自足、物々交換で生活を続ける生粋のケチュア民族の島です。
斜面には段々畑が続き、ティティカカ湖の真っ青な水の色と、空の色がとっても綺麗です!
ほんとーーーに、のどかな島。
THEスローライフの島だねーーーー。
そしてここは、東京から16335キロの距離にあるみたい!
わたしもえらいとこに来てしまったなーーーーとつくづく感心。。。
こんな感じで、ボリビア側、ペルー側のティティカカ湖を満喫してきました★
島っていいよねーーーーー
では今日もHAVE A NICE DAY★