魅惑のイースター島①〜最新版〜
イースター島から帰ってきました!!!!
4泊5日イースター島にいた感想・・・・
イースター島最高!!!!!!
イースター島は天気が不安定だと聞いていましたが、観光に支障が出るような悪天候にはならず、
最高に楽しむことが出来ましたーーーー
お伝えしたい事がたくさんあって困っちゃうんです!
何からお伝えしようかな〜
まず25日、サンチャゴを出発して約6時間後、こんな感じでイースター島が見えてきました!!!
待ちに待ったイースター島に興奮です!!!
空港に到着して、まず宿探し。
いつも通り、宿の予約はしていないのですが、
物価の高いイースター島ではキャンプが安いと聞いていたので、早速ミヒノワキャンピング場に向かいます!
実はテント泊、寝袋使用は人生初だったのでわくわくしながら夜が耽るのを待ちます。
とりあえず初日は島の村散策をしました。
島にはハンガ・ロア村という村があり、島全体のお土産屋やホテル、レストランなどが全てそこに集中しています。
〜〜〜突然ですがここでイースター島の歴史〜〜〜
テレビでよく取り上げられており、世界的にも有名なイースター島。
島には大きな石で出来たモアイ像が無数にあり神秘的でもある一方、その運搬方法やモアイを製造した理由など、
まだ謎に包まれていることもたくさんあり、魅惑的でもあります。
世界的にはイースター島と呼ばれていますが、島民はこの島や自分たちのことを“ラパ・ヌイ”と呼びます。
そんなわくわくするようなイースター島ですが、魅惑的な面が、一方で外部からの標的にもなってしまいます。
島民と外界との最初の接触が行われたのは1722年。この年を境に平和が乱れ、長く複雑な歴史が刻まれることになってしまう・・・
1770年になり、ヨーロッパ人が先を争って南太平洋の島々を領土化しようとし始めた頃、当時ペルーを治めていたスペイン人が
この島に目を付け、島を支配下に置いてしまった・・・
19世紀に入り、ヨーロッパの船乗り達が大勢上陸するようになり、人手をまかなうために島民を無理やり船に乗せ、奴隷扱いをする・・・
この奴隷狩りでは最終的に何千人もの島民が連れ去られてしまう。
そのため、島の重要な文字、‘ロンゴ・ロンゴ’を読める人がいなくなってしまった・・・
その後、第一次、第二次世界大戦を通じ、ずっとチリ軍政のもとで苦しい生活を強いられてきた。
1966年、チリ政府に対する不満が高まり、ようやく島の自治が認められるようになる。
1967年、島に空港が開港され、定期航空路が設けられ、以後観光地としての道を歩み始める。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私もこの島に来て初めてこの歴史を知ったけど、異質なもの、特質なものは外部から狙われやすくて、
権力者の標的にもなる。
大変な歴史を乗り越えてきて、今があるイースター島。
イースター島を見る目がまた違ってきます。
さてさて!!!
観光に話を戻すと!
同じ日にこのキャンプ場にやってきた日本人、ちかさん・しのぶさんカップルと、謎多き男、マックに出会いました!
キャンプ初日の夜、寒くてなかなか寝付けませんでしたが・・・・
26日、2日目はちかさん・しのぶさんと私の3人でレンタカーを一日レンタルして島をグルッと一周しました!
少しぱらついた雨にも遭いましたが、晴れ間も見えて、気持ちよかった!
道には野生の馬、牛、犬がたくさんいます〜
まず最初は地元の人にも人気が高いアナケナ海岸!とてもきれいな海岸です!
天気もいいし、海水浴もしたい気分になりましたが、水着を持っていないため断念。
絶好の晴天の中、村で買ってきたホットドックを三人で食べます!
アボガドとマヨネーズがぎっしり入ったドック!
とってもおいしかったです♪
そして最初のモアイ像に対面です!!!
これは5体のモアイ、アフ・ナウナウといいます。モアイがかぶっている帽子はプカオというのですが、
プカオをかぶったモアイは珍しいということです。
ヤシの木もあってリゾート気分です♪
海とモアイのコントラストが最高でした。
次に向かうはパワースポット!!!テ・ピト・クラと呼ばれる石です。コレにに触れるとパワーが得られるという・・・・
そのパワーを求めて3人でその石を探したのですが・・・
あれ?!?!
全然見つからない〜〜〜
観光客も全然いないーーー!
なんでだろう?!?!
違う場所を探してみても見つからない。
有名な場所のはずなのになぜだ・・・
諦めかけたそのとき・・・・
あったーーーー!!!
ツルン♪とした石が魅惑の光を放っておりました!(注:実際には光は放っていません。
三人でパワーをもらいまくって!元気ハツラツです!!!
↓パワーもらいすぎ?!笑
パワーストーンの近くにあった前のめりに倒れている巨大なモアイ・・・
苦しそう・・・
そしてなぜか骨を運ぶ人・・・
ますます謎深まるイースター
次に向かうは、アフ・トンガリキ!
このモアイはイースター島で最大の15体のモアイみたい♪
そしてこのモアイの復元を行ったのは、誇り高き日本の企業、
その名も四国・高松の「タダノ」という大手クレーン会社。クレーンの提供だけでなく、莫大な資金援助も行って修復されたモアイ。
なんか、モアイに日本人が関わってるっていうの、嬉しくなっちゃうよね♪
ここでこんな面白い写真を撮ってくれたしのぶさん♪
魚眼レンズでとってもいい感じになってます♪
そしてここは朝日で有名はスポット!
ここの朝日、よかったよーーーーーーーーー
でもこの映像はまた後ほど♪
そして次は、ラノ・ララク。
この山はモアイの製造工場だったので、無数のモアイがたくさんいます!
そして珍しい、正座をしたモアイ。このモアイ、なんとあごひげまで生やしてます〜
この山から、島の端っこまで巨大なモアイを運んだんだから不思議だよね。
こんな大量のモアイを見て、しのぶさんが一言。
「なんかモアイが猪木に見えてきたーーー」
この言葉で私の中のモアイが、猪木へと変化して行ったのでした・・・笑
猪木に見えてきたという事実を忘れ去ろうしつつ、
次に向かうもやはり猪木!あ、モアイです。
これはアフ・アキビというモアイ。
このモアイは海をむいて立つモアイです。
小雨がぱらついてきたな・・・
と思っていたら!!!
虹が出てきましたーーーー
しかも、端から端まで見えてる虹!!!
こんなにくっきりな虹を見たの初めて!!!!
モアイに綺麗な虹のアーチがかかりましたーーーーーーー
絶好のタイミングでした!
こんな虹のアーチでちかさんとしのぶさんを撮りたくて撮りましたーーーー
いいですねーーーー♪
こうして楽しかった一日が終わり、宿に帰ってマックも合流して、話に花開いて楽しい夜は更けていくのでした・・・
明日は早起きして朝日を見に行きます!
あー、モアイの朝日、楽しみだーーーーー
では今日はこの辺で。
次回はモアイ第二弾です☆
HAVE A NICE DAY♪