ガウディー展開催!!! in MAKITAギャラリー
8月4日の早朝。
無事バルセロナに到着しました〜
この国、私大好きになりました。
理由はいっぱいあるけど、なんていっても美味しい食事と、人がとっても優しいこと!!!
優しい人がいる国は自然と好きになる法則が出来上がりました♪
そうそう!!!!
ここバルセロナには町中にたくさんのガウディ作品があります。
ということで、今日は小規模ながら、MAKITAギャラリーにてMAKITAによる、MAKITAのための、
ガウディ展を開催するに至りました〜〜〜
アントニ・ガウディ(1852年〜1926年)、まず最初の作品。
カサ・バトリョ(Casa Batllo)
ガウディのデザインで増改築された住宅。
ドクロのデザインや、キノコ風の愛らしいデザインがなんとも遊び心ある作品。
カサ・ミラ(Casa Mila) 別名:ラ・ペドレラ(La Pedrera)
歪んだ曲線を主調とするこの世紀末的な作品は、20世紀に現れた新古典主義者の攻撃の的になったそうな。
サグラダ・ファミリア聖堂(Temple de la Sagrade Familia)
ガウディのライフワークであったこの作品。1882年にビリャールによって工着されたが、翌1883年ガウディが引き継いだ。
実に43年の人生をこの聖堂の建築に捧げたという。
内部の天井も実に風変わりだ。
これは木々を下から見た様子らしい。
そういえば6日、私が公園で寝ていたとき偶然撮った木々の下からのアングル。
ガウディはコレをヒントにファミリアの天井をデザインしたのだ。
ファミリアの天井と重なるだろうか。
エレベーターで上部まで登ることが出来る。
階段はずっと下まで見える。
これは貝殻をモチーフにして造られているようだ。
上部からの眺めも最高だった。
下をみると人間が豆粒、いや、米粒の大きさに見えた。
この事業で働いている人は300人以上になり、中央には、高さ160mの塔が建つ予定。
2030年にはこの作品が完成し、実際に見ることが出来るようになる。
グエル公園(Parc Guell)
ガウディのデザインした作品が至る所にある。
入り口は見ての通りたくさんの人。
コロニア・グエル教会堂(Esglesia de la Colonia Guell)
ガウディ建築の原点ともいわれる地下聖堂のある教会。
ガウディの計画では壮大な教会になる予定だったが、資金調達の問題などもあり、地下聖堂のみの建築に留まるに至った。
この日、教会内では地元の方の結婚50周年式典が開催されていた。
たくさんの人が教会内にお祝いに来ていて、牧師さんの話も延々と続いた・・・
ガウディは自然と共存の建造物をたくさん作っている。
自然の中にかわいい公園があったり、ファミリアは木々をヒントに作られている箇所がたくさんあったりする。
街中のモニュメントも、
「こんな所に木が植わっているせいで、いい写真が撮れないじゃないか。」
と思ったことが何度もあったが、自然のなかの建造物。
ガウディの計画通りだったのかもしれない。
では、MAKITAギャラリーはここで閉幕。